ペンタトニックスの大黒柱的存在とも言える、ベース担当のアヴィカプランが脱退です。
声、存在感、グループの顔とも言えるアヴィですが、正直なところ人気が出すぎたあまりに、自分の時間が無くなってしまったようです。
自分の為の時間もありますが、自分が家族に使える時間が圧倒的に足りなかった。
いちファンとしてかなり残念ではありますが、彼の意志を尊重してあげたいですね。
ペンタトニックスのメンバーとして走り続けてきた6年間と、家族と一緒に過ごせなかった6年間。
とにかく休んでもらいたいなと思います。
アヴィの脱退理由とは
とにかく苦しい決断だった、人生で一番の辛い決断だったと述べています。
ファンのおかげで驚くほどのハイペースで6年間を走り続ける事ができた、アーティストとして大成功を納めることができた。
そのスピードに必死についていけたのは紛れもなくファンのおかげであると。
しかしその反面、家族に必要とされたり、その逆の時も、一緒にいることが叶わなかった。
このハイペースについていけない自分は、グループのこれからの成功の妨げになりかねない。
辛い選択だが、お互いの為に最前の道を選ばなくてはならない。
というの理由だ。
ペンタトニックスというグループと自分、家族と自分、どれかに傾き続ければバランスが取れなくなってしまう。
今回アヴィは音楽への比率を大幅に下げ、家族との時間を大事にするという決断をくだした訳である。
アヴィカプラン脱退後のペンタトニックス
大きな大きな存在であるベースパートのアヴィが抜けたペンタトニックスだが、抜けたパートはどうするか。
いや、正直ケヴィンとかもベースできるので、それはそれで大丈夫なのかもしれないけど、そうするとパーカッションパートが消えてしまう…
ベースを取るか、パーカッションを取るか、はたまた新メンバーを加えるのか。
5人でやってきたのであれば、また5人でやったほうが良いに決まってる。
新しくベースパートのメンバーを加えてはどうだろうか。
抜けたベースパート争奪戦
アヴィ・カプランは死ぬほど低い声が出せる。
低すぎて象くらいしか聞こえないのではないかと言うくらい低い声なのだ。
象の為に生まれてきた男、それがペンタトニックスのアヴィ・カプラン。
その大きな穴を埋めるにはかなりの実力者でないと務まらないはずだ。
クリスマスソングもキレイにハモれないといけない。
ベース担当は音程が取れないと務まらないのだ。
また、ヒゲが生えていて、かつ優しい感じの顔でなければならない。
つまり、象みたく低い声がだせて、音程が取れ、なおかつヒゲが生えていれば、ベース枠に立候補できるという理論が成り立つ。
あれ、これ、僕…立候補できるんじゃね?
That’s christmas to meのベースパートを練習しまくる
僕がペンタトニックスの曲で好きなのはThat’s christmas to meだ。
一番右の椅子に座っているのが今はなきアヴィ。
やっぱり何度聞いてもかっこいい。
鳥肌が止まらない。鳥になりそうだ。
アヴィの声を聞くとしびれます。
(ほんの少しだけ)象みたく低い声がだせて、音程が取れ、なおかつヒゲが生えている僕がこの曲をマスターしたら、ペンタトニックからオファーが来るかもしれない。
残ったメンバー4人が
「日本にちょうど良さげなベースがいるぞ」
とか言ってるかもしれない。
なので、一応200回くらいベース枠の練習した。
同じく立候補していた強敵マットサリー
超人気アカペラグループ、ペンタトニックス。
そのベースパートが抜けたとあれば大ニュースだ。
その枠に入るのは相当な重圧ではあるが、加入することができれば一躍トップアーティストの仲間入りとなる。
奴もまた僕と同じ事を考えていたのだ。
その名もマットサリー。
彼もまた、僕と同じようにThat’s christmas to meを200回くらい練習したのかもしれない。
僕とマット、その他大勢の立候補者は、ペンタトニックスのベース担当枠を賭けて必死に闘い、だいたいみんな200回くらい練習を重ねた。
結果、その他大勢は予選落ち、ライバルのマットと僕の1対1の対決となったのだ。
イメージ写真つきの履歴書をペンタトニックスに送る
歌唱力は拮抗している。
このままでは勝負がつかないと判断した僕は、加入した際のイメージが湧きやすい様に合成した写真付きの履歴書を送ることに決めた。
現メンバーに少しでもイメージを膨らませてもらいたい。
マットサリーと差をつけるために。
落ちました。
理由は、ちょっとイメージと違うからだそうです。
新メンバーマットサリーがペンタトニックスに仲間入り
という事で、熾烈なベースパート争いの結果、僕ではなく、マットサリーが選ばれた。
おめでとうマットサリー。
僕の分まで頑張ってくれ。
パート分けされた動画を見て練習できる
先ほどのThat’s christmas to meを200回練習したいのであれば、以下のような動画を聴きながらパート別で練習できる、なんとも便利な世の中だこと。
カースティのパート
歌っている時に口角がちょこっと上がるのがセクシーと言われていて、まったく同感、好き。
ケヴィンのパート
スコットのパート
ミッチのパート