アマゾンで買った中国製欠陥品を泣き寝入りせず返品返金する話(たぶん前編)

アマゾン経由で中国の出品者から買い物して失敗した人、結構いますよね?

返品しようにも作業が煩雑だったり、連絡しようにもたらい回しになって泣き寝入りするなんてことも。あ、それ今の俺のことだ。

ですが安心してください。

 

泣くな、寝入るな、お前の事は俺が守る。

経緯や方法についてお伝えしますが、結論から言うと中国出品者に直接連絡します。

この記事は追記型妄想ノンフィクション小説なので結末がいちいち変わります。

アマゾンの注文履歴から返送受付センターページに飛ばされて泣く

商品に不具合があった場合、返送、返品のページまでは割と簡単に辿り着けるという事は、同じ状況になった方ならわかるはずです。

ページ上部の、タイトルっぽい返送方法詳しい返送手順、また黄色いボタンには返品用ラベルと返送手順を表示・印刷など、さも簡単に返品返金させてもらえるようなページの作りとなっています。

下にスクロールしていくと返送先住所返品受付IDなどが記載されており、これらを印刷してぶっ壊れた商品の梱包に貼り付けて送り返せばそれでオーケー。

 

なわけない、世の中そんなに甘くねーんだよ

でも安心しろ、お前らのことは俺が必ず守ってみせるから。

指定がなければご都合のよい方法で、下記住所宛に返送で泣く

返送方法ページの中段を見てみて下さい。

日本国内からは、出品者の指定する返送方法、もしくは、指定がなければご都合のよい方法で、下記住所宛に返送してね!

って記載されています。

返送先住所の郵便番号を調べたところ中国でしたが、それ以外の英語ではない英語の羅列を調べてもマジで無理。

電話番号も記載されていますが、中国語話せないのにいきなり国際電話なんてハードル高すぎだし、アドレス記載されてないからメールでのやりとりも無理。

暗号みたいな情報しかないのに出品者の指定する返送方法なんてわかりません。

なので中国出品者が指定する返送方法での返品は諦め(自分の)ご都合のよい方法で返品しようと考えたのですが。

 

ご都合の良い業者って何?それ美味しいの?

みんなmy都合の良い業者持ってるの?俺にはそんな都合の良い知り合いなんていねー

海外からの返品は、保険付の低価格な方法で返送という理不尽さに泣く

悪い話は続くもので、よくよく読み込んでみると、中国へ返品する際に保険付の低価格な方法で返送しなければならないと記載されています。

不良品が届いたのに、その不良品を返品、返金してもらうには送料元払いなの?と疑問に思い始めました。

しかしながら物流の安定感に定評のある日本に住んでいるし、(自分にとって)都合の良い業者で返品して良いとアマゾンが公言しているので、「モノを運んでくれる都合の良い人」とかで検索しました。

 

ここからタライ回し地獄ですが覚悟してね

でも泣くな寝入るな、俺が道を作ってやるから

AI電話対応の運送業者に連絡、集荷に来てくれるもわからないと突っぱねられて泣く

最初に思いついた、よく配達をしてくれる◯マトに電話してみたのですが、最近の◯マト電話応対は基本AIらしく、僕の言葉を聞き取りつつ機械的に処理をされました。

しかしさすがは◯マト、即日集荷、なんなら電話してから約1時間後に集荷に来ていただけました。

◯マトの集荷ドライバーさんに今回のことについて説明をし、半ば強引に返送先住所や返品受付IDが印刷された紙と一緒に欠陥品を渡そうとするも、

 

集荷人:この商品は受けかねますね…

と、困り顔で言われてしまいました。

そもそもらしいのですが、ヤ◯トのAI電話応対と配送ドライバー、営業所との連携が今のところうまくいっていないらしく、ドライバーさん自身も荷主の依頼の詳細がわからず不便に感じていると言っていました。

最初に来ていただいたヤマ◯の配送ドライバーさんに優しく指摘されたのですが、よくよく送り状を見てみるとヤ◯トではない運送会社の電話番号が記載されておりました。

なるほど!この事件に◯マトさんは関与してなかったのですね!

都合の良い業者で返品して良いとアマゾンが公言していたので適当に集荷依頼した僕が間違いでした。

すごすごとドライバーさんに謝りました。

さっきドライバーさんに教えてもらった、送り状に書かれているサガ◯に集荷依頼をしよう電話番号をよくよく見てみると僕の電話番号でした。

焦ると数字読めなくなります。

しかし、幸いなことに僕の電話番号以外にも繋がりそうなサ◯ワの電話番号が記載されていたので電話しました。

サガ◯は最近の電話応対は基本AIらしく、機械的に処理をされつつもついに人と電話をすることが出来ました。

人の声がこんなに嬉しいと感じた瞬間です。

アマゾンの返品受付センターページに記載された返送先住所や返品受付IDの説明をし、忌まわしき欠陥品の集荷をお願いしたいと伝えました。

 

電話口:うちの部署では処理できかねます…

「国際物流部門」的な部署があるらしく、そこへ電話して欲しいと言われました。

ほんの少しの怒りと、人と話せた満足感を同時に覚えました。

サ◯ワの「国際物流部門」のような名前の部署の電話番号を教えてもらって電話し、ことの顛末やようやくこの電話まで辿り着いたこと、そして助けて欲しい旨を伝えました。

 

コールセンター:ちょっと受けかねる話かもね

みたいなニュアンスでした。

国際物流部門(仮)の方が笑いながら話していた訳ではありません。

僕の状況を積極的に理解しようとしない姿勢が若干、若干ですが伺えました。

いや、もう僕が卑屈になって誰かのせいにしないと収まらないとこまで来ているのかもしれませんが。

結局のところ、問題が複雑になればなるほどコールセンターの方はわからないから答えられない、つまり今回の被害者である僕のような人達がたらい回しになる状況ができるのだなぁ、としみじみしました。

 

いや待てだから一体誰に聞けばいいんだよ

安心しろ諦めるな、お前のためにイバラの道を進むから

アマゾンのカスタマーサービスページのチャットで泣く

返品返金の救世、アマゾンのカスタマーサービスのページに最初からたどり着く事はほぼ不可能です。

しかしこのページまで辿りついたのであれば、あなたの返品意欲は相当なレベルに達しているはず。

注文履歴から注文番号を調べて次に進むと進みます。

返品申請をすると中国出品者からの返品の承認はすぐに受け付けられました。

これ予想ですけど、どうせこんな面倒な返品申請しないだろうとタカを括られてるんだと思います。きっと消費者を馬鹿にしてる(卑屈)

返品の承認はすぐにもらえますが、選択肢は上記で説明した運送業者を巻き込んでしまった【郵送ラベルを印刷する方法】か【返品のキャンセル】のみです。

右に黄色く「ショッピングを続ける」ボタンのみが鎮座してます。

 

ショッピング続けるわけねーだろ返品が先だよ

返品に対して泣き寝入りしない強い心をお持ちであれば勇気を出してチャットで質問してみてください。

アマゾンのページ通りに進めていくと必ず行き着くのが【郵送ラベル印刷ページ】になっており、必ず返品返金を諦めなくてはならないバッドエンドが待っています。

また、返品猛者であればチャットと電話という2つの選択肢が用意されているような場面に遭遇することがありますが、電話はまずつながりません。

なんなら電話応対できない商品ですくらいのことを画面上で言われます。

アマゾンは、言葉の壁を越えるのが苦手な日本人の特性を巧みに利用し、あのボタンをクリックさせないようにしているとしか思えません。

 

道は俺が作った、勇気を出してあのボタンを押すんだ

もう出品者に中国語で直接抗議するしかありませんね。

「(中国の)出品者に連絡する」ボタンから中国または中国人と直接連絡が取れる

あのボタンから電話できました。

思い出してください先程の画面を。

何度も何度も飛ばされた郵送ラベルのページなのですが、その中に「出品者に連絡する」という押せる何かがあります。

送り元は梱包材返品住所からみる限り中国なのですが、言葉の壁が高すぎて直接中国人に連絡なんてできる胆力がある方はいないはず。

中国語で電話なんて無理だし、翻訳アプリがあったとしてもメールでやりとりもなかなかハードルが高いのでないでしょうか。

 

直接中華に連絡をする奴なんてあんまりいないだろう

我々のような他言語習得に時間を要する被害者の心の弱さ、隙を突いた巧みなボタン、その名前が

(中国)出品者に(直接)連絡する

です。

後述しますが実際まだ連絡を取り合っている最中なので大きなことは言えません。

 

だから僕は戦う、もう涙はみたくない

しかし勇気を出して(中国)出品者に(直接)連絡するボタンを押すことで急展開を迎えます

誠実な中国人コールセンタースタッフとやりとりするに至った

出品者と連絡するという危険なボタンをクリックすると「待ち時間平均1分以内」のような、カスタマーセンターとしてはあり得ないほど早い待ち時間のボタンを発見することができました。

僕からは電話できない仕様らしいので、電話番号を入力し、恐る恐る「電話」ボタンをクリックしてみるとすぐに日本からかかってきました。

電話に出てみると

 

コールセンター女性:「今アマゾンの人とつながるからちょっと待ってクーださ〜い♪」

 

という、上記の日本語フレーズしか知らなさそうな方が中継に入り、すぐさま保留音が流れました。

まもなくして同じく中国国籍と思しき話し方をするアマゾン所属と名乗る女性につながりました。

この女性は流暢な日本語とは言わないまでも、前出の女性と違い敬語や電話対応を勉強しているような話し方。

たらい回しにされた事、返品返金がなかなか進まない事に対するイライラは募っていましたが、一生懸命な電話対応に感じたので次項を確認させてもらい電話を切りました。

 

希望は見えたけどなげーよ返品までの道のり天竺か

しかし人を信じ続ければいずれ道は開かれると思える出来事が起こりそうです。

出品国の人と電話で話すところまで行けば返品への道は開けそうだけど

一生懸命対応してくれた女性からの連絡、またこちらから確認したのは以下の項目で、会話調に羅列します。

記憶を辿っているため正確ではありませんので鵜呑みにせぬようお願いします。

  • 女性:アマゾン担当です。(ここが重要だけど覚えていない)
  • 女性:問い合わせ内容と照合するためにお名前をください。
  • 僕:オノです。
  • 女性:確認できました。
  • 女性:出品者の会社2営業日とかで連絡くるって決まりなはずなので、今週日曜までには僕に連絡します。
  • 僕:日曜までに連絡がない場合、僕は誰に電話やメールをしたら良いのでしょうか?
  • 女性:あなたが本日行った手順でこの電話まで辿りついていただければいつでも電話は繋がります。
  • 女性:ですが、私たちから連絡するのは間違いないので安心してください。
  • 女性:連絡は電話とメールどちらがよろしいでしょうか?
  • 僕:メールだと不安なので電話でお願いします。
  • 僕:ちなみに僕は日本に住んでいるのですが、掛かってくる電話番号を教えてもらえますか?
  • 女性:たくさんの電話があるのでわかりませんが、札幌からかけます。
  • 僕:では011から始まる電話番号からかかってくるんですね?わかりました。
  • 僕:次に僕に電話をかけてくれる人があなたなら名前も聞きたいのですが。
  • 女性:私はcccc(名前)と言いますが、次に電話をかける人は私じゃないかもしれません。
  • 女性:この問い合わせはしっかりと引き継ぐので、安心してください。

 

なんだかここまで聞ければ安心な気がしてきた

  • 僕:わかりました、連絡待ちます。
  • 女性:ありがとうございました。

二日後位でしょうか。

私が対応できないかもしれないと、しっかり伝えてくれた中国人女性スタッフからメールが来ました。

内容は若干伏せますが概ね以下の通りで、文章は以下のように砕けておらず非常に丁寧なものでした(わかりやすく書いただけ)

  • アマゾン使ってくれたのに変なことになってゴメン!
  • 海外からの発送だから私が今連絡してる!
  • 〜日の〜時までに必ずお前に連絡する!
  • 進展あれば私からお前に連絡する!
  • 責任持って全力でやるからお前は安心しろ!
  • お前の話し方が優しくて私も助かったぞ!
  • あとコロナにも気をつけろよな!
  • 担当cccc

 

もう俺は担当cccc惚れた、何だこの熱いメールと包容力

危うく被害者であるお前を守ることを忘れて担当ccccに抱かれたいとすら思ってる

アマゾン経由で欠陥中華製に当たった方諦めないで

正直まだ返品すらできてませんが、ここまで粘れる人って少ないと思います。

その一因が

(中国)出品者に(直接)連絡する

という悪魔なワードであり、「日本人は面倒な事しないよな?」「押させねーよ?」という悪意を同時にアマゾンに感じた訳です。

誰が悪いのか、何がこうさせたのかは正直わかりませんが、アマゾンでの買い物が出来なくなると不便になるのもまた事実です。

今回の件については、一番最初に来ていただいた配送ドライバーさんには無駄足をぶっこいてしまい申し訳ないです。

あと、サガ◯に連絡した際に「国際物流」系の電話番号を紹介していただいた方に「なかなか返品って面倒くさいんですね!」と言ってしまったことも悔やまれます。

返品返金に執念を燃やし、辿り着いた先に、クレームに対して一生懸命処理しようと勉学を重ねているだろう女性の対応に出会えたのもまた事実なので、企業努力も垣間見えて本末転倒な感情です。

続きがあれば適当に追記していきます、気になる方は気にしていてくださいませおやすみバイバイ。