暗期を設けた水耕レタスの方が徒長せずに丈夫に育つ

光の照射時間の違いでレタスの成長がどのように変化するのかを個人的に実験しています。

プラスチックコンテナの中で播種から発芽、育苗をし、成長したレタスがコンテナに収まりきらなくなってきたので実験を終了することとなりましたが、結果的には暗期を設けてあげたレタスが健康的に育ったなと感じました。

動画あります。

また、この実験は水耕レタス育苗はライト照射時間で成長率と発芽率が変化しますの続編記事となります。

光をたくさん当てたレタスは大きく成長しましたが、徒長気味なものも多く、結果的には暗期を8時間設けた16時間レタスの方が健康的に育ったように感じました。

以下が観察の内容です。

16時間光を当てた苗と24時間光を当て続けた苗を間引きする

催芽処理を施して発芽させ、コンテナの中で養液栽培した16時間、24時間各50苗が段々と成長してきました。

レタスの葉同士が重なってきそうだったので、成長が芳しくない苗を各コンテナから取り出して別のコンテナに植え替えました。

良く成長しているレタスを16時間、24時間各々20苗ずつくらい選び、間隔を開けて植え直します。

16時間照射で育てた苗20のうち、半分の10苗を再度16時間照射で育てます。

残りの10苗は24時間コンテナの方で育てます。

また、24時間照射で育てた苗20についても、半分の10苗は16時間で、残りを24時間で育てます。

暗期を設けたレタスの方が徒長せずに上手に育った

24時間で育苗していた方のレタスは16時間、24時間両コンテナ内で葉が大きく成長していました。

根に関しても長く光を当てたレタスの方が根の量が多くなっているように感じます。

間引きして数日間成長の様子を観察していましたが、間引いても葉が重なるほどに成長してきたので実験を終了しました。

レタスの大きさだけで考えると24時間ライトを照射し続けた方が大きくなっているのですが、茎も同時に長く伸びてしまっているようでした。

つまり徒長気味になっている。

それに対して発芽からずっと16時間のライト照射の後、8時間暗闇で休ませるを繰り返したレタスは見た目の成長こそ24時間レタスに劣るものの、根本からしっかり葉が出ていて、健康的に成長しているようでした。

24時間休まず光を当てて徒長してしまうなら、しっかり8時間休ませて健康的なレタスにしたいので、今回は暗期8時間を設けた16時間レタスが正解と言うことにしたいと(自分の中で)思います。

フランス水耕関連