【水耕栽培】屋外に設置していた塩ビ管装置を室内に移動させて再稼働させる

室内の壁一面を使って、塩ビ管を使用した水耕栽培に挑戦します。

苗を定植するための穴を開けた塩ビ管、2020年の夏の段階では稼働できていませんでしたが、今現在は稼働できていて、レタスがわんさか成長しています。

循環している水を捨て、装置を室内に搬入する準備

屋外に実験的に設置してあった水耕栽培装置を室内に移動し、本格的に室内水耕栽培の練習をしていきたいと思います。

栽培装置の構成は塩ビ管本体、洗濯用排水ホース、貯水タンク(クーラーボックスで代用)、揚水ポンプ、内径12mm送水ホース、台(コンテナ)、スポンジ、苗です。

塩ビ管に銀色のレジャーシートを巻きつけてありますが、これは塩ビ管内の水温が上がりすぎないようにする為です。

しかし実際のところ、真夏の屋外に設置していた場合、循環している水温は30℃を超えていたので、効果的にはレジャーシートは巻かないよりは巻いた方がまだマシくらいの感覚かもしれません。

塩ビ管内と、貯水タンク内の水を全部捨てて、いざ移動開始です。

動画で観る場合は下記リンクから。

それではどうぞ。

台、塩ビ管、貯水タンクを室内に設置する

台、塩ビ管、貯水タンクを屋外の時と同じように並べます。

一定の水位になったら自動で排水して欲しいので、塩ビ管より下に貯水タンクを設置しなくてはいけません。

ホースから排水された水が再度貯水タンクに戻るように、ホースの先端はタンクの中にに入れておきます。

ミニトマトとレタスの苗を塩ビ管にセットする

台、塩ビ管、貯水タンクの設置が完了したら、次は抜き取ってきた苗を切り抜いた穴にセットしていきます。

写真だけだと何センチかわかりづらいのですが、このレタスの根で30cm位はあります。

土を使わず、水だけで育てているので、根自体も白くてキレイです。

このまま穴に入れてもグラグラして落ちてしまうので、穴より少し大きくなるよう茎の周囲にスポンジを巻いてから挿して固定させます。

ホームセンターでよく見かける、土入りのポットに入った苗などを使う場合は、バケツに水を入れて土ごと優しく洗ってあげましょう。

土が全部洗えたら、スポンジで包んで塩ビ管の穴に挿してあげます。

貯水タンク内に揚水ポンプを設置する

設置した貯水タンクに揚水ポンプを設置します。

これが無いと何も始められません。

送水側に内径12mmのホースを繋ぎ、そのホースは塩ビ管の入水口に入れておきます。

ホースの大きさが絶妙で、繋ぐ時に毎回イライラするのは僕だけじゃないはず、、、

揚水ポンプ本体底部に吸盤がついているので、貯水タンク内部の平らな面に押し付けてあげるだけでポンプを固定できます。

EC値1.3になるよう液肥を入れた水を作る

移動の際非常に重たくなってしまうので、塩ビ管内、貯水タンクの水を外に捨ててきてしまったので、再度液肥入りの水を作ります。

【水耕栽培】OAT(旧大塚)ハウス濃縮液肥の作り方とEC値が合わない時の対処法

EC値(液肥濃度みたいなもの)を1.3 μs/cm(マイクロジーメンス)にする理由ですが、そうしてる人が多いからというだけですね。

野菜の成長に合わせて濃度を変えていった方が良いらしいのですが、とりあえず僕はEC値1.3でいいや、、、

上記記事でOAT(旧大塚)ハウスの濃縮液肥の作り方を解説しています。

10ℓの水に対して、1号2号濃縮液肥を各50ccずつ加えることでEC1.3の水が出来上がります。

貯水タンクの容量に応じて何回か液肥入りの水を作ります。

僕の場合は計4回、40ℓ分作って貯水タンクに入れました。

ポンプの電源を入れて水を循環させる

さっそくポンプの電源を入れてみましょう。

貯水タンク内に沈めてあるポンプから水が送られてきます。

送られてきた水は塩ビ管の入水口から管内を通っていき、一定の水位に達したら排水ホースから排水されます。

排水された水は貯水タンクに戻ってきて、再度揚水ポンプで送られます。

やることといえば、野菜の根が水を吸収し、水耕栽培装置全体の水量が減ってきたら、EC値を見ながら液肥入りの水を再度追加するだけです。

以上で水耕栽培装置の移動は完了しました。

屋外で普通に稼働できていたものを室内に移動しただけなので、特に問題はありませんね。

ミニトマトはまだ実が赤くなっていませんが(緑の実はある)、サニーレタスとリーフレタスに関しては屋外栽培では結構成長していました。

毎日ちぎって食卓に出しても大丈夫なレベルだったので、レタスを食べる機会が大幅に増えました。

今回室内に装置を移動したことで、日照不足が問題になってきそうです。

LED蛍光灯を使ってどれだけ成長できるか、、、

まだ商品が届いてませんが、何はともあれ楽しみですね。

それでは。