読書したいんだけど、忙しくて全然時間が取れないと悩んでいる人
- ただなんとなく家事をこなしてませんか?
- ただなんとなく車を運転してませんか?
- 目の前にあるスキマ時間を無駄にしてませんか?
無駄にしてる可能性があります、非常にもったいないです。
家事や運転には「目」と「手」が必要ですが、それ以外の「耳」を使って読書すると、なんとなく過ぎていたスキマ時間を有効活用できます。
この記事を読むと、最低限の準備であればお金をかけずに今すぐ「耳で読書」ができます。
本記事の内容
- スマホに本を読み上げてもらって、スキマ時間に耳で読書をしよう
- スマホ&amazonプライムリーディング&kindleの組合せでまず試そう
- 耳で読書するならコレ!状況別の必須アイテム
本当ならしっかりと時間を作って本を読みたいものですが、なかなか思う様にはいきませんよね。
忙しさにかまけて何もしないでいると、読書の習慣はあっという間に離れてしまいます。
読書できなくて焦っているのであれば、まだ読書で何かを得たいと考えている証拠。
従来の読書方法に固執せず、まずは自分にできる方法を試してみましょう。
目次
スマホに本を読み上げてもらって、スキマ時間に耳で読書をしよう
読書の時間が取れないのであれば、スキマ時間に「耳」を使っての読書が有効です。
読書は基本「目」と「手」を使いますが、日常では「目」と「手」を使う作業が大半です。だから読書の時間が取れなくなる。
そこで、空いている「耳」を使って読書ができれば、ちょっとした作業中でも読書できます。
例えば、車の運転中は絶対に読書できません。危ないし、ダメです。
家事で言うと食器洗いや洗濯なども「目」や「手」を使いますが、基本耳は使いません(全く使わない訳ではないですが)。
これら作業中に使ってない「耳」で本を聴きます、、、が、、、
プログラミングしながら本は読めませんし、勉強しながら読書も難しいです。
本業の作業効率が落ちてしまったら本末転倒ですし、周囲に迷惑をかけてはいけません。
先ほど述べた、ドライブ中や家事の最中など、支障が出ないと判断できるスキマ時間にこそ、耳を使った読書が非常に有効なのです。
【耳で読書】に適したスキマ時間とは
- 頭を使う作業と「耳で読書」の相性は悪い
- 体が覚えている作業(家事、運転等)との相性は良い
- 本業に支障が出ると本末転倒、TPOをわきまえよう
スマホ&amazonプライムリーディング&kindleの組合せでまず試そう
やり方はいたって簡単です。
【耳で読書】の4つの手順
- amazonプライム会員に登録(お試し30日間は無料!)する
- 無料のkindleアプリ(デジタル書籍をスマホで読める)をインストールする
- プライムリーディングで無料で読める書籍をダウンロードする
- スマホのスピーチ機能で読み上げる
スマホにダウンロードしたデジタル書籍を、スマホの音声読み上げ機能を使って読み上げてもらうだけ。
スマホだけあれば大丈夫です。
本の朗読に特化したアプリもありますが、いきなり月額料金(ちょっと割高)がかかるアプリを使うなら、まずは無料で使えるスマホ&amazonプライムリーディング&kindleがおすすめ。
電子書籍の価格は紙の本とほとんど変わりません。本の種類にもよりますが、500〜1,500円程度の価格帯が多い中、、、
アマゾンプライム入会金額
- 月々支払い → 408円/月
- 年間支払い → 4,900円/年
プライムリーディングは、アマゾンプライム会員にさえなれば無料で利用できます。
月々408円(年払いだともうちょっとお得)でプライムリーディングに登録されている千冊ほどの本を無料で読めます(本の内容は都度変わる)。
好きな電子書籍1冊より、1ヶ月のプライム会員価格の方が安いんですよね。
スキマ時間の「耳で読書」が、自分に合うかどうかのお試しなので、まずは安い方法から試すべき。
- 紙の本が良いに決まってるよ!
- 耳で本を聴くなんて頭に入ってくる訳ない!
本への関わり方は人それぞれですが、読書の時間がないと嘆くだけでは何も進みません。
プライムリーディングとkindleの組み合わせならお試し30日間は無料、無料期間後でも月額408円なので、試してみる価値はあります。
プライム会員&kindleが良い理由
- プライム会員お試し30日間は無料
- プライムリーディングは千冊の本の中から選択可能
- 合わなければ無料期間中に退会すれば良いだけ
耳で読書するならコレ!状況別の必須アイテム
ここまでは、電子書籍をスマホで読み上げてもらい、耳での読書をおすすめしました。
もちろんタダで試せるのですが、正直スマホのスピーカーの音だと不便と言いますか、音量が小さいです。
- 皿洗い中のガチャガチャお皿がぶつかる音、水道から水が流れる音
- ドライブ中のエンジン音、車の外の音
読み上げる状況に合ったモノ(ワイヤレススピーカー等)があれば、より快適に朗読を楽しめます。
家で本を読み上げてもらう場合、僕はスマホとワイヤレススピーカーをBluetooth接続して聴いています。普通に音も大きく出力できるので快適に本を聴けます。
僕はこんなの使ってますが、音が大きくてBluetooth接続できればなんでもいいです。
また、車内ではシガーソケットにトランスミッターをつなげ、スマホとトランスミッターを同じくBluetooth接続して本を流せば、運転音にも負けません。
僕はこれとは違うモノを使ってますが、これも繋がればなんでも良いです。車のスピーカーって結構良い音が出ますので。
これらはあくまで補助的アイテムなので無くても問題はありませんが、本を読み上げる声が聞こえなかったら何の意味もないので、用意できるなら欲しいですね。
プライムリーディングとkindleを使って耳で読書するメリットとデメリット
ここまで、スマホ&プライムリーディング&kindleで読書する方法をお伝えしました。
では、この方法のメリットとデメリットを簡単に解説します。
プライムリーディング&kindleのメリット
- スキマ時間を有効活用して耳で読書できる
- 30日間のお試し期間中は無料なので試しやすい
- 始めようと考えてから始めるまでの手順が簡単
- 千冊の本が登録されているので選択肢が豊富
「読書」は何となくやっておいたほうが良いと薄々感じている人は多いはず。
「忙しい、時間がない」が口癖でも、スマホ&プライムリーディング&kindleの組み合わせであればタダだし、簡単に始めてみるきっかけになるかと。
「スキマ時間に耳で聴く読書」を試し、自分に合いそうなら今日からでも始められます。
合わなければ解約退会すれば良いだけの話。
【余談】プライムリーディング以外でもプライム会員は何かとお得です
「耳で本を聴く」話とは別ですが、プライム会員は何かとメリットが多いです。
僕はプライムリーディングとは別にプライムビデオも良く利用しています。
車内で動画を視聴したい時(特に子供が観たがるので)は、プライムビデオで動画をダウンロードし、スマホをカーナビに接続して視聴しています。
もちろん会員費以外は無料。DVDを借りに行く事もなくなり、年間で4万円弱節約できています。
興味がある方はスマホをカーナビに接続して車で動画を観る方法。amazonプライムビデオなら子供も満足!をどうぞ。
プライムリーディング&kindleのデメリット
- 読み上げ音声が機械的で聞き取りづらい
- 選べる本が少ない
プライムリーディング&kindleのデメリットもぶっちゃけあります。
一つは読み上げの音声。スマホのスピーチ機能を使って本を読み上げてもらうので、声がどうしても機械的な読み方になってしまいます。
※スマホのスピーチ機能を使い始めたら【ボリューム100】で悩む人が出ると思いますが、対策は簡単です。これについてはまた追い追いで、、、
機械音声を5分程度聴いていれば「ああこんなものだよな」と、僕はある程度は慣れましたが、慣れない人も中にはいるかもしれません。
もう一つのデメリットは、というかお試し期間は無料なので文句を言える立場ではないのですが、amazonプライム会員特典であるプライムリーディングのみだと、千冊程度からしか本を選べません。
先ほどと言ってる事が矛盾してます、すみません。
実際にkindleで検索するとわかるのですが、kindleのカタログをタップしてみると「prime」マーク(プライムリーディングで読める)が付いている本が少ない、、、
お試し期間中は無料なのであまり文句言うとamazonに怒られますが、自分に合うようであればグレードアップすれば良いだけの話です。
kindle unlimited(月額980円)にグレードアップすると、読める本の数が和書12万冊、洋書120万冊と一気に跳ね上がります。跳ね上がりすぎ、、、
先ほど、デジタル書籍と言っても500〜1,500円程度になるとお伝えしましたが、好きな書籍(例えば500円)2冊を買うのとkindle unlimitedの月額料金はほぼ一緒ですね。
「耳での読書」が合えば、kindle unlimitedへのアップグレードが良いです。
試してみなければ合うかどうかわからない
ここまで、耳を使って本を聴く方法をお伝えしました。
プライムリーディングとkindleを利用したこの方法が合うかどうかはその人次第なので、良いとか悪いとかは断言できません。
やってみなければわからない事もありますよね?
基本、期間中であれば無料で試せます。
繰り返しになりますが「忙しい」や「時間がない」が口癖になり、気づけば読書から遠ざかっているのであれば試す価値ありです。
それくらいの問題であれば、audibleの様に「人」がしっかりと朗読してくれるサービスもあります(ちょっと割高)ので、お金をかけられるのであれば、audibleの様な朗読サービスも検討できそうですね。
スキマ時間を無駄にしないよう「耳で読書」、一度試してみる事を強くおすすめします!