15年振りに英語の勉強を再開してから半年後に外国人旅行者が自宅に泊まりにきた

15年振りに英語の勉強を再開し、勉強再開後約6ヶ月で外国人旅行者のホスト役を努めるに至ったので、その経緯を報告します。

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高校生の英語レベルのまま

進学校だったので英語の授業はありましたが、話す事はできませんでした。

語学留学の為、18歳で1年ほどカナダに行く事になりましたが、カナダの空港に到着直後、僕のスーツケースが届いておらず、空港職員に「僕はかばんを失くした」とすら英語で言えないレベルでした。

語学学校でも聞けない話せないなので授業についていけず、日本人とばかりいるという…

 

カナダにいながらも約半年は日本人と共にいたため、何も習得せずに帰国したのです。

そして15年の歳月が流れました。

英語勉強の再開の理由は家族にすごいと思われたいから

なぜまた英語を勉強しようと思ったかというと、単純にかっこいいからです。

嫁さんと子供がいるので、英会話できる凄いパパのポジションを取りに行きたいと。

あと、友人が海外で働いているので、一緒に何か仕事する時に役にたつかもなんて考えたりもしました。

また、頭悪くても9ヶ月で英語ペラペラになったとかTOEICがクソみたいな点数の僕がたった数ヶ月で900点?になったみたいな記事に触発されたり等々です。

 

英語をペラペラと話せるかっこいい自分に、今からでもなれるのではと考えました。

英語習得に子供を巻き込みたい

子供と一緒に勉強できたらいいなと思ったので、子供向け英語学習アプリをインストールしたりしてみました。


結果、僕も子供も長続きしませんでした。

発音博士というアプリです。

子供も楽しんでいた時期もありましたが、2週間もしたらやりたいと言わなくなったので、子供を巻き込むことはいったん諦めて(諦め早い…)一人で英語勉強する事に。

 

ここからが英語勉強約7ヶ月の実質のスタートラインです。

 

【追記】子供は発音博士やらなくなったと言いましたが、ある方法を使うと進んでやるようになりました。

子供のYoutube・ゲームのやりすぎと勉強嫌いを一気に解決するコインルール

瞬間英作文が良いと耳にしたので試す

リーディングやライティングは時間をかければできますが、スピーキングは日本人が苦手とする部分ですよね。

実際僕もそうなので、思った事をすぐ英語で話せる練習が必要と考えました。

 

簡単な目標として、英会話内容のレベルは小学校1年生とか2年生、低学年ほどの子供が話す会話程度でいいので、少ない語彙や表現であってもスムーズに英語がでてくればよい。

 

ネットで適当に調べてたら瞬間英作文なるものがあったので、これをまずやりました。

 

中学1年生で習う英語レベル~中学3年生で習う英語、あとエクストラパートなる仮定法過去や仮定法過去完了などで構成されたアプリ。

 

英語例文→日本語

日本語例文→英語

 

これらを3秒とか5秒とか10秒など決められた時間内に瞬間的に訳していきます。

 

たとえば、仮定法過去完了にある例文の

地図を持って来ていたら、僕たちは、道に迷わなかっただろうに。

なんて含みを持った難しいことは今の目標ではありあせん。

中学1年レベルの例文の

彼らはどこにいますか?

パーティーはいつ?-来週の日曜だよ。

くらいの簡単なフレーズがすぐに英語となって口から発せられれば英会話は成立するはずなので、まずこのレベルを目指します。

 

このアプリはレベルに合わせて英語の文法と発話瞬発力を強化できます。

ブロークンイングリッシュを正すという意味でも良い教材でした。僕は未だに全部できてはいませんが。

 

アプリの効率的な使い方はネットで色々書いてあると思うので、興味がある人は調べてみてください。

瞬間英作文の学習時間

  • 1月:16時間20分
  • 2月:15時間47分
  • 3月:17時間16分
  • 4月:1時間15分
  • 計50時間38分。

5月以降は他のアプリに移行したのでやっていません。

会話形式のアプリで学習する

オンライン英会話など、ネイティブと話すのは、例えモニター越しでもハードルが高すぎるので、相手がネイティブではない形式を取らないといけません。

なにせこちらはシャイですから。

 

そこで見つけたのが、ドラマ形式で対話の練習ができるスタディサプリenglishというアプリ。

英語学習の新定番!スタディサプリ ENGLISH

ドラマ仕立ての英語のショートストーリーでリスニング、出てきた単語の理解度とかディクテーションなど色々な角度から英語を学習できるアプリです。

最初に簡単が英語レベルチェックテストがあり、1~7段階で僕は下から3番目だったのでレベル3からスタート。最初エマ(登場人物)が

Riku, how is the hamburger?

とか言ってて、こんなの楽勝だわとか思ってたのですが、急にリク(主人公)が

Does the size of me have anything to do with the size of my dream?

なんて言い出し始めて、ああこれは僕のレベルでは全然無理なやつだって思いました。

急に難しいこと言わないでほしいですね。

 

ですが、なんだかんだでストーリーが面白めで、リクが思春期すぎるのとハビエル(登場人物)が女好き過ぎるのと、クロエ(登場人物)がどもり過ぎなのもあって楽しく勉強を進められます。

ちなみに月額。

スタディサプリENGLISHの学習時間

  • 3月:4時間39分
  • 4月:17時間27分
  • 5月:22時間34分
  • 6月:3時間8分
  • 計47時間48分。

その他細かな学習時間

主に上記二つですが、その他の細かなもの(doulingoとか)をもろもろ合わせるとプラス33時間ほど学習しました。

全部合わせて130時間ほどしかやれてなかった…少ない、すごく。

 

細かな学習記録はネットのお勧め通りスタディプラスを使いました。

各学習アプリを登録することで、どれだけやったかを可視化できるアプリです。

自分の学習記録に対して全く知らない人から稀にいいねされたりします。応援はされないよりされたほうが良いですよね。

知人がよく外国人を連れて居酒屋に来る

僕は居酒屋に勤めているのですが、知人がよく外国人を連れてくるのを目撃しました。

知人はバリバリに英語を話せるので、二人とも居酒屋でわりと大きめの声で英語でコミュニケーションをとっているのです。

 

なぜそんなにも外国人の友達多いの?と疑問に思いました。なんせここは道東の田舎町北見市、外国人とのエンカウント率は極めて低いはずです。

 

知人に尋ねてみると、外国人旅行者を無料で自宅に泊めてあげる(ホストする)サイトに登録しているとのこと。カウチサーフィンってやつ

 

自分が海外に行った際、旅行先でこのサイトに登録している現地人がいれば、交渉次第で泊まることができます。

逆に、海外からの旅行者を地元、自宅に泊めてあげることもできるサイト。

 

すごく面白そうだったので早速登録することにしました。

国際交流関係に興味のない嫁に相談すると断られそうなので、黙って登録しました。事後報告万歳。

カウチサーフィン登録から5日目に依頼がくる

さて、カウチサーフィンのサイト内で、自分のプロフィールを6割ほど埋めて、登録した旨の事後報告を嫁にしてから5日が経過しました。

 

ポルトガル人夫妻から泊めてほしいとのメールが来ました。

 

想像以上に展開が早いです。送られてきたメールはもちろん全部英語です。

 

家に、外国人が、初見の外国人が、泊まりに…2日間、来る…の?

 

こんな体験したことありません。海外でホームステイをしていた事はありますが、まさか自分が受け入れる側になる事になるなんて。

 

武者震いを抑えつつリビングでテレビを見ている嫁に「ポルトガル人夫妻が家に泊まりにくることになった」と告げました。

 

これはずっと前から決まっていた事であり、不可抗力だと含みを持たせながら伝えないといけません。

「ポルトガル人が泊まりに来たいって言っているけど、どう?」などと選択肢を与えてしまったら即拒否されるに決まってる。

こんな未知の体験が出来るチャンスをみすみす棒に振ってはいけない。

 

ポルトガル人が2週間後うちに来る

 

これが真実。

手付かずの部屋をあわてて掃除

なぜポルトガル人は旅行先に北見市を含めたのか…

謎は深まるばかりですが、考えていても仕方ない、やることが山積です。

 

宿泊が決まったので、ポルトガル人夫妻の寝る場所を作らないといけません。

まさか同じベッドで寝るわけにもいかない事くらいは理解しているので、幸い空いていた一つの部屋を片付けることにしました。

空いている部屋って物置になりがちですが、その空き部屋は物置そのものでした。

要るもの要らないものを分別し、要らないものは直接ごみ処理場で処分、要るものは整理整頓し、大幅にスペースを確保。

その後掃除機をかけたり拭き掃除をしたりして、物置部屋は見事ゲストを迎え入れられる立派な部屋に変身しました。

 

誰かが突然来るといった不測の事態でも起こらない限り、物置部屋は物置部屋のままだったはずなのです。

掃除して、正常な部屋として機能するに至ったのもゲストが来るという予定のおかげ。

自宅がごみ屋敷な人ほど外国人ゲストを受け入れてみてはどうでしょうか。

 

この調子で洗面台や風呂場など水周りも念入りに掃除して、迎え入れ体勢は整いました。

外BBQの為の小屋掃除

ポルトガル人を迎えるにあたって、何かしたいと考えた僕。

わざわざ北見に来るので、当日は外でBBQをしようと提案したところBBQ sounds great!とのありがたいお言葉を頂きました。開催当日の最高気温を調べると8℃でした。

 

とてもじゃないが外でのん気に焼肉を楽しめる気温ではありません。

無理やりBBQを開催して風邪でも引かせたら国際問題に発展し、闇の機関によって僕はどこかに永久追放されるかもしれません。

 

かといってBBQ sounds great!と言わせたのちに予定変更なんてできるわけがありません。

彼らはすでに北見でのBBQを非常に楽しみにしていらっしゃる。

その気持ちを踏みにじってしまっては国際問題に発展し、闇の機関によって僕はどこかに永久追放されるかもしれません。

 

なので、打開策として隣接される小屋の中でBBQを開催することにしました。ちなみに小屋もまた物置状態、モノでごった返している。

 

部屋を掃除した要領で小屋も掃除しました。

中には、漬けたまま放置され、蓋を開けると500匹ほどの小さな虫が沸いている恐ろしい漬物樽なんかもあり、小屋掃除は熾烈を極めました。

 

結果、10名ほどが座れるスペースを確保、寒さ対策としてポータブルストーブも3台設置しBBQの準備も整いました。

掃除前の写真を撮り忘れたのが悔やますが、これでももの凄く整頓されたのです。

今回ゲストを迎え入れるにあたって2つのスペースにてこ入れした…掃除大変。

到着、そして次の目的地に行くまで

滞在期間中のことをざっくり書きます。

 

出来る準備はすべてしました。あとは待つのみ。

当日は夕方に北見駅に到着するらしいので家族で駅まで迎えに行きました。もちろん会話は全部英語です。

彼らはポルトガル語と英語が堪能で、フランス語とイタリア語を勉強中ということで、日本語は一ミリもかすっていません。

130時間ほどの復習で得た英語でなんとか対応。やっといて良かった~

 

さっそく自宅まで行き、in this weather?と、焼肉開催に疑問を呈されながらも、なかば強引に小屋でBBQ開始しました。

友人知人の入れ替わり立ち代りで15名ほどがBBQを楽しんだ。

二日目は昼に寿司を食べ、北見神社に行ったり、なぜか植物園を2件はしごしたりしました。

夕食は夫妻がポルトガル料理を振舞ってくれるらしく、スーパーで買い物をしたあと自宅へ。

この人数では絶対に食べきれないだろう大皿料理を食べながら、談笑しました。

もちろん全部英語です。まじで130時間の英語学習が僕を助けてくれました。

最終日は昼にそばを食べて次の目的地へ旅立ってしまいました。

非常に良い経験になりました。

外国人旅行者から見る北見市とは

北見の周辺には観光地がたくさんありますが、北見市自体にはたいした観光スポットはないと言われており、僕もそう思います。

しかし道東、オホーツク観光を楽しんだのちに戻ってくる拠点として、重要な役割を持っているんだなーと思いました。

拠点の一端を担えて光栄光栄。

今回のポルトガル人夫妻は、観光して、カウチサーフィンで宿泊先を探して、次の目的地へ行くという、ざっくりした計画での旅行とのことです。

 

娘たちが小学校と保育園に行っている時間に出発していったので、上の娘を迎えに行ったのち夫妻の姿がないと感じた長女が「パウロ君とゲイルちゃんは?」と気にかけていたのが印象的でした。

もうちょっと遊びたかったようです。娘も良い経験になったのではないでしょうか。

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