windows7でFnキーが使えない時でもキーボードで画面の明るさを調整する方法

PCモニターの明るさ調整をキーボードのショートカットキーのみで行いたいのにショートカットが効かない!
あの太陽みたいな輝度調整マークがキーボードのF1~F12の場所にあるのにFnキーと同時に押しても何も起こらない!
windows7で「画面の明るさの調整項目」がない時はグラフィック/メディア・コントロールパネルから調整しましょうではグラフィックメディアコントロールパネルからの輝度調整方法を説明しましたが、今回はフリーソフトをダウンロードして別の方法でキーボードから画面の明るさを調整しましょう。
輝度を調整するのにマウスを操作するのも億劫だし、ショートカットのFnキーと太陽マークも使えないというユーザー向けとなります。
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目次
Free Monitor Managerをインストールしてディスプレイの明るさを調節します
モニターの明るさを調整できるフリーソフトです。
Free Monitor Manager
まずはダウンロードします。下から2番目のDownload Nowをクリックしましょう。
するとダウンロードされます。(1)となっていますが、記事の為に2回ダウンロードしてしまっただけです。普通は(1)はつきません。
クリックするとソフトウェアを実行しますか?と聞かれるので実行を選択します。
I accept the agreement(同意しますみたいな意味)にチェックをつけてNextをクリックします。
これでフリーモニターマネージャーのインストールは完了です。
デスクトップにはすでに起動されています。
赤丸で囲ったBrightnessのスライダーを左右に動かせば明るさの調整はできます。
デスクトップにはこのようなオレンジ色のディスプレイのショートカットが作成されているので、これをクリックすると起動するのですが…
これだと作業中のウィンドウを一度閉じ、デスクトップ上のアイコンをマウスを使い輝度調整ソフトを起動させ、そこからようやく輝度調整してまた作業中のウィンドウを最大化させないといけません。
工程がたくさんあって面倒くさいですね。
Free Monitor Manager(明るさ調節ソフト)にショートカットキーを割り当てる
ショートカットキーを割り当てて、キーボード操作のみで呼び出せるようにしましょう。
まずはすべてのプログラムを開きます。
Free Monitor Managerがあります。赤丸で囲った部分で右クリックし、プロパティを開きます。
ショートカットのタブを選択して、赤丸部分のショートカットキーをクリックしましょう。
クリックしたのちctrlキーを押すと「ctrl + alt +」と出てきますが、ctrlキーを押したままテンキーの「0」を押す(ctrl+0)と以下のように「ctrl + Num 0」となります。
あとは適用をクリックしてOKで完了です。
これでショートカットctrl+0でFree Monitor Managerを起動させることができます。
ショートカットで輝度調節ソフトを起動させてみる
さっそくショートカット「ctrl+0」で呼び出してみましょう。
呼び出しと同時にFree Monitor Managerがアクティブウィンドウになるので、すぐに輝度調整ができるのが便利です。
呼び出した際BrightnessのスライダーがアクティブになっていなければTabキーを3回ほど押してブライトネスまで移動させましょう。
矢印キーで簡単に明るさを変更する事ができます。
最後までマウスを使用したくないのであれば、輝度調整後はウィンドウズキー(■が4つ記されているキー)+↓でFree Monitor Manager画面を最小化してください。