【いじめ】一つ上の先輩にトイレに連れていかれて腹を殴られた時死のうと思った

いじめではないかもしれない。
もっと辛い経験をしている人もたくさんいるでしょう。
僕が中学校1年生の時、男子トイレの近くで一つ上のちょっと怖い系の先輩と目が合ってしまったらしく「何見てんだよ」的な事を言われてそのまま男子便所に連れていかれて腹を殴られた。
もう20年以上前の話しですね。
あれ以来、人からパンチを受けた事はありません。なんとも平和に暮らしています。
さて、腹パンチを食らった当日僕はすっかり落ち込んで家路につくわけなんですが、中学校を出発して隣接しているグラウンド脇の歩道を歩いているあたりで「もう死のう」と思いました。
おなかに1発パンチを食らっただけで死のうと思った。
なんで死のうと思ったのかわかりません。
中学校に登校するのが怖くなったのかもしれない、学校に行ってその先輩とまた会うのが怖いのでいっその事死のうと思ったのかもしれない。
なんとなく覚えているのは親に対して申し訳ない気持ちと恥ずかしい気持ちを抱いた。
まあ結局死んではいないわけでして、普通に生きていますけど。
何が言いたいかと言うと特に何も言いたい事はありません。
ただ腹にパンチをたった1発食らったなあという事を思い出したので書いているだけです。
でも腹パン1発で死のうと考えてしまうようなセンチな心の持ち主である僕の子供ももしかしたらパンチを食らう事があるかもしれないので、子供の異変にはしっかり気づいてあげようと思いました。
さよなら