ライン、とっても便利なんですが、僕は好きではありません。
ラインは便利ですが、便利さにかまけて自分のやるべき事を怠ってはいけません。僕もしっかり利用していますが、既読スルーとかはもうすでに当たり前の次元で、既読スルーに対しての権利すらしっかり確保されている状態での使用法を勧めているくらいです。
何事も用途、用法を守りたいものです。
目次
ラインでグループを作りました!
ラインに慣れてくると、自分がやりたい事に共感する人を囲い込んでコミュニティーを作りたいと思う場面が出てくるかと思います。僕も自分で誘ったラインのグループが数グループ存在します。
最初は意気込んで、グループへの思い(別にそれほどの思いはありません)の思いをグループ長である僕が率先して発言し、それに対してリアルタイムで返ってくる反応みたいなものを、さもグループを操作している様な感覚で楽しんでいる時期がありました。
しかし所詮はLINE上での軽いグループ。
よほど重大な事か、よほどライトな事でない限り、別にグループ内で発言する必要性を感じなくなるものです。
というか重大な事ってラインのグループで共有するものなのではないと感じています。そのインフラにラインのグループを使ってはいけないとも思います。
僕はたまにラインで通じている相手から「ライン送ったんだけど?」と言われます。
そして「だから何?」と毎回思います。
僕が見ている前提で相手から送られてくるラインを見ていない僕、そして見ていないとかじゃなくて普通に無視する僕。僕は自分のことが好きなので何も自分の事を否定しません。
僕は現在34歳、通信インフラが整っていない時代と、それらが整っている時代の中間くらいに生きています。
その感覚で考えてみますと、相手に何かを伝える場合「お、これは…」と思う重要度は
直でいきなり訪問 > 電話 > メール(アドレス系) > ライン
の、順です。大体の皆様がそうではないかと、違うのかな。なのであんまりライングループには発言しません。
ラインでも1対1ならそれで良い時がある
1対1なら良いんですよね。グループの面倒くさいところって、いま自分がほかの作業に集中しているのに、自分が所属しているライングループが盛り上がったら、誰かが発言する度に携帯がピッピコピッピコ鳴って鬱陶しいところにあると感じます。まじで。
だからといって携帯こそ僕の中でのインフラ、電源を落とす訳にもいかないし、マナーにしても誰かのトークの度にブブブっとテーブルの上での振動が気になる。
なので1対1のライン使用法であれば、僕が対相手とお話しているだけなので状況的には良いですね。コンタクトを取りたいけど電話するまでもないほどの状況での1対1のラインの使い方は非常に好きです。僕はこの1対1のやりとりで嫁の事を好きになったりそうでなくなったりする事がありますが、その話しに関して突っ込んでくるヤツは本人も含めて順に倒していこうと思っています。
グループ作りました、反応ありません、どうしたらいいの?
上記の疑問に陥る人は重病です。さっさとやめてください。
グループ作って反応ないからやめる、新しくグループ作って反応ないからやめる、そんな幼稚な事を繰り返している人がもし仮にいればさっさとやめましょう。特に小さな集落の中で更に自分を力を誇示するためだけのコミュニティーを作りたがるいわゆる「おやまのたいしょう」や「いのなかのかわず」系にありがちです。
心当たりがあればまじでやめましょう。
稲中の前野はそれを現実で実行し、教祖さながら公園にて小学生から物品を上納されていたら岩下さん来ましたね。僕は岩下好きです。それと同じ行為がライン上で行われていると自覚しましょう。
でも、用途用法守れば使った方が便利
でもいきなりやめる必要はありません。
重要ではない事に使う位がちょうどいいと「僕」は思っているだけで、なんの根拠もありません。使い方がうまくいっている人もいるでしょうし、今回はそうではない側の僕の個人的主張です。
グループラインの発言って結構、波がありますよね。
全員が乗っかってきたら全員の発言がどんどん押し寄せてきて携帯がピッコピッコ鳴るし、それに便乗して発言している場合の自分の時は「なるべく素早く反応しよう…」とか「グループの中で一番面白いこと書いてやろう…」とか。
でもそれ、完全にテーマありきなんで。
仕事の関係でグループ作ってる人は要注意です。
ラインで全てを済ませよう、特に遅刻欠勤など仕事に関わる重要事項をラインで伝える若者のような感じで、最近の若者は…という流れがありましたが、その習慣に慣れてきた時、褒めるのも叱るのも全てライン上で済ますのはいかがなものかと。
僕としてはただの便利なコミュニケションツール、便利ではあるけど、ツールに浸食されない自分を持っていたいものだと感じています。
感情を上手に伝えるなら会うか電話
重要な事は、そう本人に直接伝えたほうが良いんです。会うか電話です。
それはなぜか。僕が誰かに怒る時、文字だけで送るのは簡単です。僕が勝手に相手の悪かったとこを文字で整理して、そして相手が今何をやっているかを無視して送信。あとは怒った相手が僕の檄文を見ているだろうと想像して、固い表情で相手の反応を伺うだけ。
逆に僕が急に突拍子もない脅迫状をメールで送りつけられたら、そのタイトルとか文の始まりを見て「見なかった事」にします。
ネット環境があるなかでの文字のやり取りって結構自分主体になりがちなので、送った送らない、見た見てないなどの弊害が生じるかと思います。
そしてそれは個人の考えのレベルで伝えた伝えない伝わった伝わってないの話しになります。
ラインで伝える業務連絡は便利で大事ですが、切羽詰まった時にラインに頼らなくても良いように、自分の中での重大事項を考え、そしてそれが相手と合致しているかも同時に考える、その中で出た結論でラインのグループを作るのだったら、そのグループは活き活きするかもしれません。
結論
既読スルーはライン使用者の権利
そしてまた、偶然にも、携帯落とす又は濡らすかもしれない
でも会いたい人には会いに行く